深海合唱団について

深海合唱団

日本は、四方をぐるりと海に囲まれた島国です。

海には、わたしたちを魅了してやまないクジラやイルカといった大型の海洋生物、ずっと昔からわたしたちが美味しくいただいている”命”である魚介類や海藻類、クラゲや微生物たちなど、たくさんの生きものが棲んでいます。

2050年の海は、魚よりプラスチックごみのほうが多くなるだろう、と言われています。

2090年までに、日本近海からはコンブが消え、2100年までに、世界のサンゴ礁が絶滅する、とも言われています。

わたしたちの豊かで便利な暮らしのすぐ近くで、気候変動や海洋ごみの問題が、いまこの瞬間も刻一刻と海を変えています。

わたしたち人間ができることはたくさんありますが、大きな海を前にして、一人ができることはとても小さなことかもしれません。だからこそみんなが少しずつ、行動すること、環境にやさしいものを選んでいくこと、が大切です。

深海合唱団は、そんなメッセージを胸に、声を音にのせて。
音が波となって、少しずつ広がっていくことを願いながら、歌を歌っています。

2020年3月 深海合唱団
代表 石山ゑり